セカンドオピニオンを希望される方へ

九州大学病院別府病院は、良質な医療を患者さんの納得と満足ができるように提供することを基本方針としております。その一環として、患者さんのセカンドオピニオンの要望に積極的にお応えしております。

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンを直訳すれば「第２の意見」ということ。
病状や治療法について担当医以外の医師の意見を聞き、参考にすることをいいます。

担当医に診断や治療方針の説明を受けたが、どうしたらいいか悩んでいる場合、いくつかの治療方法を提示され迷っている場合、他に治療法はないかと考えている場合など、ご自身で納得して治療を選択して受けるために、他の医師の意見も聞いてみるという方法です。先ずは、診療を受けている医療機関の医師にセカンドピニオンを受診してみたいと相談してはいかがでしょうか。セカンドピニオンを受けることで、現在の担当医の診断や方針に対する確認ができるうえ、診断や治療の妥当性や適切性を再確認することで、納得して治療を受けることができます。また、担当医が提示している以外の治療法を新たに得ることもあり、最適な医療を患者さん自身で決定するための判断材料となります。

注意事項及び必要なもの

※ご相談のみを取り扱い、診療行為（検査・投薬・治療）は行いません。

※診察・検査・治療あるいは当院への転院を希望される場合は、別の日に当院外来を受診する必要があります。

相談内容によって、セカンドオピニオン外来よりも一般外来の受診をお勧めする方がよいと判断した場合には、 別途一般外来の受診をお勧めいたします。